
副業で稼ぎたいと思ったとき
ネットサーフィンをひたすら繰り返していました。
アフィリエイト、アドセンス、転売、情報発信等
ネット上には情報がたくさん落ちていましたが
どれが正しい情報なのか最初は見分けがつかず
正しい考え方と行動力も当時は持ち合わせておらず
お金をドブに捨てたこともありました(爆)
ナリタは身近にそういった情報に詳しい人はいなく
そういう話は「胡散臭い」で片付けられていました。
「あーなんかそういうのよく見かけるよね」
という人もいたり
「どうせ詐欺でしょ」
「騙されるよ」
と、詳しいことも知らずに心配されたりもしました。
そもそもナリタの周りに副業という概念はありません。
「ぜっったい稼いでやる!!!」と決意し紆余曲折を経て
最終的に自力のネットサーフィンがきっかけで加藤将太さんのビジネススクールを見つけることができました。
そこで0から本質的な学習を繰り返し
副業に乗り出したナリタはそこでの基礎知識と考え方を活かして
国内転売(物販)で月商100万円を稼ぐようになれました。
身近な人には副業に関して誰にも相談していません。
旦那も親も親戚も現在のナリタのリアルな状況は知りません。
Contents
実家に帰省して思ったこと
そんな中、数年ぶりに実家(親戚が集まる地域)に帰省しているのですが
ちょっと思うことがあったので今日は徒然なるままに雑記をw。
ひっっさしぶりに親戚一同に会ってきたのですが
幼少期共に過ごした従兄弟たちの生活スタイルは
今のナリタとは全く違うものでした。
生まれたときから大人になった今まで同じ土地で過ごし
ずっとなんの疑いもなく同じ価値観を共有し
今も変わららない生活を続けています。
ナリタの親戚は公務員が多いのですが
公務員としての給料が主なキャッシュポイントの全てで
後はそれをいかにやりくりするか。
決して裕福とは言えず
お金をなんとかやりくりしながらも
楽しく幸せそうに過ごしています。
子どもたちも親と同じ職業につくことが多いです。
なのでナリタの親戚には勤めの薬剤師と公務員が異様に多いですw。
それもおばあちゃんの代からです。ナリタが知っている限りですが。
教育が必要という共通認識
その考えの源には(故)曾祖母(⇛ビッグボスw)がいます。
元々はナリタの先代は超貧乏な時期があったらしく、
いわゆる大所帯(曾祖母夫婦、祖母夫婦、母親姉弟が一緒に住んでいた)で
そんな中でも生活費を削って養育費を貯め
「女の子にも資格が必要」とナリタの曾祖母(明治生まれの助産師、助産院を経営)の教えがあって
4人の祖母姉妹達のうち3人が薬剤師になり
その子どもたちにも教育だけはと、学業に厳しく育てていたようです。
ナリタもその代々の末端で
その教えに自分の頭で考えることもなく、
なんの疑問もなく乗らせて頂き
親には迷惑をかけました。(学習塾代、学費云々・・)
お金をかけて頂いたにもかかわらず落ちこぼれていましたw。
身内に関するナリタの正直な思いは包み隠さず別記事でも語っていますが
大人になっても生活ができるインフラを経済的に支えてくれた親にはなんだかんだ言いながらも
言葉に出来ないくらいの感謝があります。
これも本当の気持ちだし、身内に関する疑問も本当の気持ちです。
同じ県に親戚も集まっており
地元の人間関係も根付いているので
そこの中でずっと過ごしていたら自分の考え方を変えるのはなかなか難しいと思います。
ナリタもずっとそこで育って大人になっていたら
今みたいな考え方は手に入れることができなかったと思います。
その価値観の中で
「そういうもんだ」
と疑うこともなく過ごしたと思います。
しかし、幼少期から抱いていた漠然とした疑問はずっとありました。
言語化できなかったのでうやむやにしていましたが
親の転勤に伴う転校を繰り返し、
めまぐるしく変わっていく環境の中、そこで感じた内面的な孤独感や
違和感はずっとありました。
原因は住む地域の文化の違いや自分の社交性等色々あると思います。
逆にずっと同じところで過ごしていれば誰かしら周りに親しい人がいたので
同じ文化を共有し続けることができ
環境の変化による孤独感は感じることがなかったかもしれません。
逆に一人でじっくり考える時間も取らなかったと思います。
ナリタにはこの孤独感を感じていたことや一人の時間を何年にも渡り持てたことは今の自分があるヒントになっています。
ビジネスの勉強は、今まで「やらされてきた」感があった学校の勉強とは違い
「自分にとって本当に必要な勉強」と感じることができ
「早く稼げるようになりたい」と焦りながらも楽しく自分の意思で続けているうちに少し気がついたこともありました。
その気付きのきっかけになった一つは
加藤将太さんの次世代起業家育成セミナーの一部の講義で以下の概念に出会ったことで
学んだコンテンツはこれです。
加藤さんのセミナーの中でも一番難しい内容なのでビジネススクールの中でも
段階的に学ぶ中で一番最後に設置されているセミナーです。

ゲーデルの不完全性定理
その講義の中で出てきたコトバ。
改めてググったら難しいコトバが並んでいます・・w
ゲーデルの不完全性定理(ゲーデルのふかんぜんせいていり、独: Gödelscher Unvollständigkeitssatz)又は単に不完全性定理とは、数学基礎論における重要な定理で、クルト・ゲーデルが1930年に証明したものである。
- 第1不完全性定理
- 自然数論を含む帰納的公理化可能な理論が、ω無矛盾であれば、証明も反証もできない命題が存在する。
- 第2不完全性定理
- 自然数論を含む帰納的公理化可能な理論が、無矛盾であれば、自身の無矛盾性を証明できない。
引用:ウィキペディア
うーん・・・難しいですね・・><。
ナリタも最初にこの定理を見たとき
「ほへ???」
と、なりましたが、加藤さんが講義の補足資料の中で詳しく解説してくださっていて
大まかに理解することがきました。
もう少しカンタンに言うと
・どんなに完璧な理論が確立されていても、その理論の中にいると自分の成り立ちの誤りを指摘できない。
ということになります。
ナリタの環境に置き換えるとこの定理に従えば
・ずっと生まれた場所で同じ環境のままずっと育っていたら自分の成り立ちに疑問を持つことができなかったかもしれない。
・それが誤りだとしてもきっと認めることができないかもしれない
と、そんな風に感じました。
ビジネスの勉強だったけど色々と気づいたこと
ナリタはこの加藤さんの講義を繰り返し学んだ後、
自分の生きてきた環境と、思考の変化を回想していました。
自分が副業で稼げるようになったのは
過去のどん底のコンプレックスまみれの性質があったのと
望まない環境の変化、それに順応しきれていなく
そんな中で大人になり、自分の欠点があぶり出されてきた事
雇用や人や色々な事柄に依存していたことに気がついたからかなと。
最終的に危機感に襲われ焦りながらビジネスのインプットを続けていました。
結論
「そんなのワガママだよ」⇛でも正直生き辛かった。⇐ナリタの心の声
「世の中そんなに甘くない」⇛う~ん・・。⇐ナリタの心の声
「日々勉強だよ」⇛と言う割に言ってる本人は自宅ではテレビをダラダラ見てる。⇐ナリタの心の声
ナリタの正直な気持ちに対して親戚や家族からこんなコトバを頂いてきましたが
ナリタは結婚して他県に移住し、完全に親戚家族と距離を置く環境になった時に
数年に渡り一人でこのことについて考えていました。
あとは、ビジネスの勉強をしていてよく見かけるコトバで
「人間は行動しない理由を必死で見つけたがる」
というのがあります。
きっとその環境が心地よければ今の状態にはなっていないだろうし
その環境にいればそのような変化を拒んでいたかもしれません。
ナリタは職場などで「お金が欲しい」と言う人の話をそれなりにたくさん聞く機会がありましたが
「そのための行動を起こすのは面倒」と言う人がほとんどでした。
「行動しないこと」である程度幸せだとそりゃそうだ・・。
とも思います。
日本の制度も野垂れ死にするようには作られていなく
義務教育を経て、それなりに仕事をすれば贅沢しなければ最低限生活するだけの環境は整いますよね。
特に「給料以外で稼げるわけがない」と自己暗示にかかってる人が多いように思います。
でも
「何か自分の人生に納得行かない」
「お金が欲しい」
と少しでも思うことがあった場合に
ナリタは上記の悩みを「行動する」ことで改善できることを確信しているので
少しでもそういう場合に行動するきっかけになれたら嬉しいので
このブログで何か幸せになるキッカケをつかめる人が一人でもいればいいなと思います。
つらつらと長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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