
先日、数年ぶりに実家に帰省していたのですが
1週間ほどの滞在期間にナリタの数少ない年上の従姉妹の一人と2回ほど遊びに行きました。
子供はジジババに預かってもらい、外出できるという超レアで貴重で有難い時間でした。
ちなみにその従姉妹はナリタが8歳まで大阪に住んでいた時
幼稚園の年長のときから小学校の3年生まで一緒に過ごしていました。
年も一つしか変わらなく、顔も似ていたのでよく双子に間違われていましたw。
ナリタは小学校の3年生の途中で親の転勤で渡米し
その後は一度も大阪には住んだことがないのですが
従姉妹はずっと大阪で大学以外は引っ越しもなく今も住んでいます。
8歳まで同じ環境と価値観の中で育っていたナリタと従姉妹は
その28年後、全く違う価値観になっていました。
その時に、ナリタが

と、なった話があったので紹介します。
これを読んで少しでも心当たりがあった場合、
あなたにも身近なところにビジネスチャンスが隠れているかもしれません。
フェイスブックのヘビーユーザー

従姉妹はめちゃめちゃ活動的で仕事後や休みの日は必ず出かけます。
たまにフェイスブックを開くとその様子が全部アップされているのですが
これがまた情報量が凄くて・・・・!!
従姉妹の視点で大阪のたくさんの飲食店が紹介されています。
旅行も趣味なので旅先のことも詳しく書かれています。細かく写真付きで。
しかも他にも色々と活動していて、それを何年にも渡りアップし続けているという継続力!!
フェイスブックに従姉妹の日常のおでかけの全てが詰まっています。
全部フェイスブックに。しかも公開範囲は友達のみ。

これ、フェイスブックと同じ労力で自分のサイトで同じことをすれば収益化できるな・・、とナリタは感じました。
従姉妹のフェイスブックの投稿を見てきた印象はこんな感じ。
・関西の音楽フェスにはほぼ毎年複数参加。レポも詳細に書かれてある。
・しかも地元大阪のグルメ情報などが大量に記事になってて、体系的にまとめられていたらそこらへんの同じようなことが書かれているガイドブックよりも魅力的。
・海外旅行や国内旅行のレポも多数。
・スノボの情報も満載なのでシーズンごとに書くことが豊富にある。
・フットサルチームのリーダーでリーダシップ関係の事の経験が豊富で詳しい。
等、従姉妹ならではの情報が盛りだくさんで
何故自分のメディアを持って運営しないのか
今まで自分がやってきたこと(ビジネスの知識等)を説明しながら従姉妹に聞いてみました。
なんだか従姉妹、楽しそう

とのことでした。
自分だけにしかない経験と知識を使ったビジネスに全く興味がない様子でした。
パートで薬剤師をしながら、休みの日はフェスに行ったりフットサルをしたりスノボに行ったり食べ歩いたり飲み歩いたり。
独身だから自由度も高く。時間も子持ちのナリタよりたっぷりあります。
キャッシュポイントはパート薬剤師のみ。
詳しいことは聞きませんでしたがナリタが感じたのは独身でパートになっているということは従姉妹にとって今の仕事の重要度(?)が低く、それが従姉妹にとって人生をかけてやる仕事ではないのかな、と。
特に豪華な贅沢はせずに、持ち手(金)の範囲内で目一杯遊んでいる様子です。

との回答が。
今の生活に満足している様子でした。確かに楽しそうに過ごしています。
案内してもらった飲食店はめちゃくちゃ美味しかったし。ナリタよりも遊ぶのが上手です。

と、楽しそうだったので妙に納得してしまいました・・。
しかし!
もし、あなたがこういったライフスタイルの場合(って主婦向けにブログを書いてるのでそうではないかもしれませんが汗)
情報発信すれば思わぬ収益源になる可能性が大いにあります。

と、楽観的な従姉妹ですが
ナリタの場合は別に資産家でもなく(従姉妹もですが)
別に超お金持ちというわけでもありません。
ただ、世の中の8割の悩み事はお金があれば解決できると思っています。
今よりもっと快適に過ごすために家電を常に最新のものにしたり
家事が嫌いなら家政婦を雇ったり
と、自分の時間を最大限に確保しようと思ってもお金は必要です。
あとは、親がもっと年を取り、介護が必要になった時に
快適な場所で快適に過ごしてもらいたい。
「うちにはそんなにお金がないから・・」
「お金がもったいないから・・」
と無意識に諦めている些細なことって結構あると思うんですね。
外食代の上限とか、タクシー代とか。
ナリタはそういった事も含め、もっとどうにかしたくてビジネスの勉強を始めたのですが
その不安感や焦りがなければ、そこそこ仕事をして生活できていれば確かに従姉妹と同じような状況だったかもしれません。
以前にも記事で書きましたが⇓
ナリタもずっと大阪にいたとしたら、同じ人間に囲まれてずっと生活をしていたら、
今みたいな危機感は無かった可能性が高いです。
幼少期に今回会った従姉妹の家に預けられていましたが
そこは一人になる時間がほぼなく(自分の部屋が無い)、ナリタだったら自分と向き合う時間を取らなくても
たくさんの身内に囲まれながらなんとなーくその環境に流されるまま幸せに生きてた可能性があります。
元々の性格もあるのでそうとは限りませんが・・。
28年前は従姉妹と同じ価値観を幼ながらも共有していました。
ナリタの親戚はほぼ全員(詳しく会話していないのである程度予測ですが)従姉妹と同じような価値観でいる人が多いように感じます。
ただ気になったのは
「先のことはわからないし。」という言葉。
確かにわからないことも多いですが
未来予測などの本を読んで考えることである程度予測し、先回りして行動することができます。
ナリタも結果的にはビジネスをしているのはそれにも関係があります。

と、お茶をしながら色々話したのですが、それでも従姉妹は楽観的でした。
薬局が潰れていってるのは従姉妹も同じ業界にいるので知っていて、敢えて大手の企業を選んで働いていると。それも実は危ないのですが、あまり突っ込まずに聞いていました。
私のやってることも詳しく話したら、興味深く聞いていました。
そして

と、ナリタのビジネスの話、こういう世界もあるということを理解しながら自分はそこまで求めてないことも話してくれました。
従姉妹とは昔から仲良しだったし、数年間会っていなくてもこうしてある程度腹を割って話せるような仲なのですが、従姉妹も離れて暮らしているナリタの事を心配していました^^;
従姉妹がそれでいて幸せなら良いけど、本当にそれで良いのか・・・?
と正直思ったりもしました。
少しずつ給料が減らされ
雇用だけでは生殺しのように生かされている感覚で副業を始めるまでの当時
焦りまくりだったナリタにとって従姉妹の心理状態は平穏そうで少し羨ましくもありましたが
危機感がある程度に達しないと新しい行動に踏み出すという考えは出てこないんだな、とも感じました。
ナリタは自分への危機感が半端じゃなくてここ数年新しいキャッシュポイントを探すべく、
ずっと行動を続けてきました。
結果的に腰を据えてビジネスを学び、
副業に乗り出すことで毎日が充実し、
キャッシュポイントも増えました。
「みんなそうだから」
と、長期に渡り同じような心の知れた仲間がたくさんいる安心感(?)
ナリタは転勤族の親だったのでこのような経験はありませんが
一つの場所にとどまって過ごしているとこの感覚に陥りやすいです。自覚なく。
短期間ながらもナリタにもこういう時期が結婚前にありました。
この感覚は自分の視野を狭めます。
と、色々思いつつも従姉妹とお茶をしながら情報発信をしないのがひたすらもったいないと感じてしまうナリタでした^^;。
以下、従姉妹の地元案内を追記します^^。
追記:どこに行きたい?
数年ぶりに会った従姉妹はナリタに行きたいところを聞いてくれました。
とりあえず、懐かしいので幼少期の最寄り駅だった天王寺駅周辺でと希望し
1日目は通天閣周辺へ。

小さい頃、子供だけで行っちゃダメと言われていました。
念願の通天閣w。大阪生まれなのにこんなに近づけたのは初めてでした。
混んでいたので登るのは止めましたw。
観光地になっていて、串カツ屋さんもありすぎてどこが良いのかも分かりません。
そこで地元民の従姉妹のイチオシのお店へ。
混む時間をずらして向かいました。

入った串カツ屋さんのどて煮。
「どて煮?」となっていましたが「モツ煮込み」みたいな感じです。
生まれて初めて串カツも頂きました。

揚げたての野菜も絶品でした。
中でもアナゴが想像を超える美味しさでした。
ナリタはアナゴが苦手でしたがこれなら食べれます。
蒲焼のタレが苦手だっただけのようでした。

2日目は鶴橋。


聖地で焼き肉ランチを食べました。
焼き肉が大好きなナリタにとって本当に聖地でした。毎日通いたい。
そして鶴橋のコリアンタウンへ

と、大阪のディープなところに案内してもらい、
久々の大阪を満喫していました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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