
副業をしていて、収入が増えてくれば税金の問題が出てきます。
ここではざっくりと主婦ならではのやりくりを交えながら話していきます。
ナリタは利益が20万円を超えたあたりから確定申告を意識し始めました。
Contents
確定申告とは
その年の収入と支出を計算して、税務署に申告し
納付する税金の金額を確定するものです。
これは雇われている場合は、多くの場合、会社がやってくれますが
自分で副業やビジネスをして収益を得た場合、勤めている会社とは別に
自分で稼いだ分の申告書を作成します。
確定申告は面倒?
ナリタは国内転売を始めて、確定申告をしました。
・売り上げは?
・仕入れの合計は?
ざっくりですが、これらを毎月把握して
クレジットカードの明細や領収書、銀行の入出金の明細等
金額を証明できるものを全て取っておき(ここは必須)
後は税理士に丸投げすることもできます。
少額なら自分でやっても良いかもしれませんが
ナリタは税理士さんにお願いして確定申告をやってもらいました。
正直、確定申告の作業は面倒です^^;
現金支払いの領収書を管理するのも面倒なのでナリタはなるべくクレジットカードを使うようにしています。
お金の管理もアプリをメインにして使っています。
自分で時間をかけて間違えるよりも(⇐)プロの方にお任せしたほうが良いと個人的には思います。
そして税理士さんにお任せした結果、
経費となるものが自分が思っている以上にありました。
これから確定申告をされる場合は参考にしてみてください^^
自宅で副業している場合に経費になるもの
ナリタは主に自宅での副業時間も多く、経費として光熱費が計上できました。
細かい計算は税理士さんにお任せしていたのですが
「按分」と言って、自宅での副業を行っている時間と
副業を行っている場所の面積等が考慮されています。
他に経費になるもの
ナリタは副業で使っている道具として
スマホ、ノートパソコン(と、その周辺機器⇒プリンタやマウス、印刷用の紙等)があります。
これらの通信費も按分して計上できました。
あとは国内転売で利用する、梱包用のガムテープ、ハサミ、ビニール、緩衝剤等ですね。
副業の為に勉強した教材、書籍
これらも経費として計上できました。
副業するまで(収入が確立するまで)は
書籍代や、教材費は自分のお給料から出していましたが
ここが経費になるのは大きかったです。
他に経費になり得るもの
あとは、副業の為のやり取りの為に”食事”をした場合でも
経費にすることができます。(計上する場合は税理士に確認しています。)
まとめ
ここで何が言いたかったかというと・・・

これは、副業をしていない場合を考えるとかなりお得ですね!
ナリタの場合、節約というレベル超えてお得でした。
まぁ、元々チマチマ節約するのが性に合わないのですが(爆)
収入>支出のバランスを保つことはいつも気にしていました。
正しい思考と知識を身に付け
勉強した分だけ行動することで収入は増え
そのために学んだ本や教材は経費になり
今まではただの生活費だったスマホ代や光熱費も自宅が仕事場なので一部経費になると。
同じ24時間を生きるならばこっちの方がよっぽど良いなと思ってしまうナリタです^^
最初の確定申告の時、ハードルが高く感じられましたが
1回やってしまうとどうってことはないです。

という声が聞こえてきそうですが
税理士に投げる前に自分でもデモとして、
申告書の書類に埋めていく作業をしてみていました。
ナリタの場合は国内転売のみだったので
「せどり 確定申告」「転売 確定申告 方法」等とググりながら
勘定項目や棚卸の計算方法などの基礎的な知識をつけていきました。
で、大体どんなものなのかを把握してから税理士さんにお任せしました。
ネットサーフィンでもある程度知識を補え、
疑問なところは税理士さんに質問し
打ち合わせをしたうえでお任せしました。
最初は自力でやろうとしていたのですが
あまりにも時間がかかるので
ナリタにとっては効率が悪いな(というか自分のストレスになっている)と
途中で気が付きました^^;
これから副業を始める場合に少しでも参考になれば嬉しいです^^
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