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McIntoshのMA252とMA352は、どちらも真空管のプリアンプ部と半導体のパワーアンプ部を組み合わせた「ハイブリッド」のプリメインアンプです。見た目も構成も近いので、どちらを選ぶか迷いやすい2台です。
俺の見立てを先に言うと、違いが出るのは、出力、入力端子の数、フォノ入力の仕様、トーンコントロールの種類の4点です。
🟦 結論:出力と端子の数で選ぶ。MA352が大きく、端子も多い
McIntosh公式の仕様では、MA252は8Ωで100W、MA352は8Ωで200Wです。入力はMA252がバランス1・アンバランス2、MA352がバランス2・アンバランス3と記載されています。端子が足りないと購入後に手間が増えます。
つなぐ機器の数と、置き場所を購入前に決めると、選びやすくなります。
✅ ここが安心ポイント(3つ)
- ✅ 出力はMA252が100W(8Ω)、MA352が200W(8Ω)と公式に記載
- ✅ 2台ともプリアンプ部が真空管、パワーアンプ部が半導体のハイブリッド構成
- ✅ 重さはMA252が12.7kg、MA352が29.9kg。設置の手間が変わるので購入前に確認
結論:MA252とMA352は「出力」と「端子」で分かれる
結論はこれです。構成の考え方は共通で、出力と端子の数、サイズが違う2台です。ただし、公式ページに載っている範囲での話です。
McIntosh公式サイトの製品ページで確認できた主な仕様を並べます。
| 項目 | MA252 | MA352 |
|---|---|---|
| 出力(8Ω) | 100W | 200W |
| 出力(4Ω) | 160W | 320W |
| 歪率 | 0.03% | 0.03% |
| 構成 | プリ部:真空管/パワー部:半導体 | 同じ |
| バランス入力 | 1 | 2 |
| アンバランス入力 | 2 | 3 |
| フォノ入力 | MM(負荷固定) | MM(負荷調整可) |
| サブウーファー出力 | 1(モノラル) | 2 |
| トーンコントロール | バス/トレブル | 5バンド(各±12dB) |
| ヘッドホン出力 | 6.3mm | 6.3mm(クロスフィード機能HXD付き) |
| サイズ(幅×高さ×奥行) | 30.5×19.4×41.9cm | 44.5×25.1×44.3cm |
| 本体重量 | 12.7kg | 29.9kg |
DACとBluetoothは、2台とも公式ページに記載がありませんでした。デジタル機器をつなぐ場合は、別にDACやプレーヤーが必要になる可能性があります。
価格は、確認した公式ページに記載がありませんでした。
出力の違いで確認したいこと
MA352の出力はMA252の2倍です。
みなみ「じゃあ、MA352の方がいいってことですか?」
りょう「むずかしい話は置いといて、数字が示すのは『余裕』です。音の好みは俺は聴いていないので言えません。確認してほしいのは、手持ちのスピーカーの能率と、部屋の広さです。小型スピーカーで普段の音量なら、MA252の出力で足りる場合もあります。大型のスピーカーを広い部屋で鳴らす予定があるなら、MA352の出力が選択肢に入ります」
4Ω時の出力は、MA252が160W、MA352が320Wと記載されています。4Ωのスピーカーを使う場合は、不安を減らすために、こちらの数字も購入前に確認してください。
端子とフォノ入力の違い
つなぐ機器が増えるほど、端子の数は購入前の確認事項になります。MA252はバランス1・アンバランス2、MA352はバランス2・アンバランス3です。
フォノ入力は、どちらもMM(ムービングマグネット)カートリッジ用です。違いは、MA252が負荷固定、MA352が負荷調整可と記載されている点です。レコードプレーヤーを使う予定があり、カートリッジの条件を調整したい人は、MA352側を確認しましょう。MCカートリッジへの対応は、今回の公式ページでは確認できずです。
トーンコントロールは、MA252がバスとトレブルの調整、MA352が5バンドのイコライザーと公式に記載されています。
サイズと重さ
MA252は幅30.5cm・重さ12.7kg、MA352は幅44.5cm・重さ29.9kgです。MA352は、重さがMA252の約2.4倍あり、設置の手間が大きくなります。
購入前にラックの耐荷重と寸法を測っておくと、設置の手間と不安が減ります。特にMA352は、一般的な家具に置く前に確認が必要です。
買う前に確認したい4つのこと
俺はこの4点を見てから選びます。
- スピーカーとの組み合わせ:公称インピーダンス、推奨出力、部屋の広さ。
- つなぐ機器の数:バランス入力がいくつ必要か、フォノを使うか。
- 置き場所:幅、奥行き、重さに耐えられる台があるか。
- 日本国内での仕様:確認した公式ページは米国向けの表記(電源は120V)です。日本の国内取扱元の仕様や保証内容は、別に確認が必要です。
まとめ
MA252とMA352は、公式の記載では、出力(100Wと200W)、入力端子の数、フォノ入力の調整、トーンコントロール、サイズで差があります。購入前に迷う点は、仕様の範囲で整理できました。音の好みは試聴できる店で確かめるのが確実です。
つなぐ機器の数と置き場所を先に決めてから選ぶと、MA252とMA352で迷う点はかなり減ります。
出典
出典は以下のメーカー公式ページです。
- MA252 製品ページ(McIntosh公式)(2026年10月10日確認)
- MA352 製品ページ(McIntosh公式)(2026年10月10日確認)

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